Windows標準の画面キャプチャ「Snipping Tool」の後継アプリ「切り取り & スケッチ」を1つのキーで起動できるようにする
そもそもSnipping Toolとは
存在自体があまり知られていない!
Windows上でスクリーンショットを撮影するには専用のアプリケーションが必要。そう思っている人は(私の周りでは)少なくない。こういった人は、職場などの専用アプリケーションを自由に導入できない環境下においては、[PrintScreen]キーでメモリ上に保存した画像データを、ペイントを起動して貼り付けて...と、非常にめんどくさい工程を踏む必要があったわけです。私もそういった悩みを抱えた一人でした。
「他に何か方法があんだろ!」とインターネッツで調べた結果、出会ったのがWindows標準のSnipping Toolでした。
起動方法は
[Windows]キー と [R]キーを同時に押下して、開いたウィンドーに「snippingtool」と入力して[Enter]キーをターン!かんたん!
Snipping Tool起動!でも、様子が...
起動したSnipping Toolの画面上に「Snipping Toolが進化します...」と表示されている。こいつ、進化するらしい。
後継アプリ「切り取り&スケッチ」!
起動方法は簡単、か?
Snipping Toolの案内によると起動用のショートカットが用意されているらしい。案内に従い、[Windows]キー、[Shift]キー、[S]キーの3つのキーを同時に押下すると無事「切り取り&スケッチ」が起動。指がつりそうになりました。
もっと簡単に起動出来ないのか?
使用方法はさておき、指が絡まってしまいそうなショートカットキーはどうにかならないものか、と思ったていたら。[PrintScreen]キー1つで起動する方法が有るらしい。設定は次の通り。
設定方法(2ステップ)
1.「コントロールパネル > 簡単操作」の順に画面を展開する
2.左メニュー内の「キーボード」を選択し、「PrtScnボタンを使用して画面領域切り取りを開く」をオンにする
以上!べんり!